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親と暮らせない子どもは
全国で約4万2,000人います
親の不適切な養育が原因で親と暮らしていない子どもたちは、全国で約42,000人。親による虐待(放任・怠惰、虐待・酷使遺棄、育児拒否)、親の入院、精神疾患、親の失業や離婚、親の拘束(逮捕等)などがその主な理由です。 2020年度に虐待を受けた子どもの数は、全国で20万件を超えています。 しかし虐待の発生には、単に「虐待をする大人が悪い」ということだけに片付けられない社会状況が密接に関係しています。
孤立する親たちの行き詰まりが
子どもに影響
誰にも相談できない
子育ての悩み
子どもを取り巻く社会の背景
核家族化や地域コミュニティーの希薄化により、多世代にわたり子育ての知識や経験を受け継いでいくことや、地域の中で子育てをすることが難しくなっています。そんな中、誰にも相談できず子育てに悩み行き詰まる親も少なくありません。 格差社会と呼ばれるようになって久しい今、7人に1人の子どもが困窮の状態にあると言われています。また「関係性の困窮」と言われる「相談できる人がいない」「周りに頼れる人がいない」など「人とのつながりに恵まれていない」人も少なくありません。社会的孤立は、子どもたちにも良くない影響を与えます。
どんな環境に生まれても夢をあきらめず、自立した生活を送り、
自分の人生をより良いものにできる社会を目指します。
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